一本橋から八坂神社に向けてのんびり歩いて向かう散歩道。
天気のいい日に新しい土地を歩いて、気分は爽快!
ちょっと前までだと16時半をまわれば真っ暗だったのに、まだ空が明るくてここにも夏の気配を感じます。
記憶のどこかにあった知恩院
一本橋から八坂神社に行く途中に大きなお寺がありました。
この時は右横にある法然上人の看板を見て、
なんか聞いたことあるお寺だなあ
なくらいで石碑と写真を撮ってそのまま八坂神社に向かいました。
あとから(この記事を書いている今)ササっと調べてみたら、どうもこのお寺には七不思議の一つとしてうぐいす張りの廊下があるらしいのです。
学校に通っていた頃はまことしやかに囁かれていた七不思議という言葉自体も、一周まわってもはや新鮮です。
うぐいす張りの廊下とは、歩くときゅっきゅっと音が鳴る仕掛けになってる板張りの廊下のこと。
小学生の頃に世界遺産の図鑑や世界ふしぎ発見を見て、音が鳴る廊下を歩いてみたかったのを思い出しました。
いまだに仕組みはわかっていませんが何やら愉快な床だと思っています。
中学の修学旅行が京都だったので、二条城のうぐいす張りの廊下は行ったはずなのにさっぱり記憶から抜け落ちています。
その頃もふしぎ発見は大好きだったけど、おそらく聞いたはずの神社やお寺のガイドは何も覚えていません。
大人になってからお城や神社仏閣の観光が楽しくなった気がします。
ひさしぶりの八坂神社
ひさしぶりに来ました八坂神社!
綺麗に晴れた青空に朱色がとっても綺麗です。
晴れてよかった!
前回はいつだったか覚えていないくらいですが、ここ5年以内なことは間違いなし。
かなりひさしぶりにお参りに来ました。
八坂神社で時代を感じる
清水寺の行き帰りで車から見たり、三条の商店街から祇園の町を歩きに来た時に見たり。
八坂神社の門自体はここ1年でも何度も見ていました。
ただ中に入るとまた全然別。
少し見ない間に電子の案内板が入ってすぐの場所にできていました。
境内には10円パンの屋台。
10円パンはSNSで流行りの時に気になったまま、今ではどこでも見かけるものになりつつあります。
タピオカ、わらびもち、マリトッツォ。チーズハットグに10円パン。
次はなにが流行るんだろ?
境内の中と楽しげな海外の人
夕方ぎりぎりの時間でもかなりにぎわっててさすがは京都の名所。
海外から観光に来てるだろう人がぐぐっと増えました。
16時50分は個人的に神社のお参りにはぎりぎりの時間という感覚です。
17時でお寺や神社の参道のお店が閉まるイメージがあるのかも。
本殿も混雑してて、鈴を鳴らしてお参りするのもなかなか一苦労です。
他の人がちょうどお参りし終わった一瞬のタイミングで撮れました。
がらんがらん大きめの動作で鈴鳴らしてる海外の人がいて超楽しげだった…!
神社の裏手には青々として美しいもみじの葉っぱが木陰を作っていました。
八坂神社は24時間参拝ok!と公式HPに書いてあったので、朝でも晩でも行こうと思ったらお参りに行けちゃうなんて太っ腹。
大晦日以外の夜の神社はなんだか怖いから、明るい時間に間に合ってよかった!