スーパーであさりが出始めたら今がチャンス!
張り切って2パック買ってきました。
我が家のパスタ担当、旦那氏の出番です。
あさりの下準備
買ってきたらさっそくあさりの砂抜きを始めます。
あさりの砂抜き
あさりは家でいちばん大きな鍋に入れて、水と塩を混ぜて作った海水をひたひたになるまで入れます。
鍋とあさりの量によって必要な海水の量が変わるから、ちょっと多めに作って余ったら捨てることにしてます。
海水の作り方はこれ↓
【海水の作り方】
・水…600ml
・塩…18g
水100mlに対して塩は3gの比率で作ります。
鍋のフタをちょっとずらして閉じておくと、適度に酸素もありつつ暗い環境ができます。
あさりが水をぴゅーっと出すこともあるので、鍋の下にバスタオルを敷いておくと濡れ防止になります。
めっちゃ伸びるあさり
5月の日陰が涼しい気温の時は、こんな感じであさりを冷蔵庫の外に置いておくと、いい感じにいきいきと伸びてます。
鍋の横やフタには水が垂れてて、あさりが元気に水を吐き出したのがわかります。
夕方に買ってきて、寝る前に水を替えて一晩玄関に置いてました。
食べる前にボウルをもって鍋から回収!
回収の時に殻に入っていかないで伸びたままのやつ、殻が割れてるやつ、そういうあさりは食べられないのでサヨナラ。
みっちみちで殻が閉まらなくなったあさり!
弱って閉まらないのではなく、もう身が詰まりすぎてる今がおいしい旬のあさりです。
旦那氏のボンゴレビアンコ
パスタ担当の旦那氏!
【パスタの分量】
・あさり…1パック分。好きなだけ。多ければ多いほどうまいが贅沢。
・にんにく…好きなだけ。みじん切りに刻む。今回はスペイン産にんにくを3かけ。大きめのかけら1~2かけでいい。
・オリーブオイル…大さじ2~3。フライパンに入れたにんにく全体に行き渡らせるため、にんにくの面積よりひとまわり多め。
・白ワイン…50mlくらい。辛口の格安白ワイン。
・塩…小さじ1/2くらい。あさりから塩分がでる&少ない分は足せるからひかえめに。
・ほんだし…小さじ1。
・大葉…10枚。適当に刻む。
フライパンのにんにくがひたるくらいのオリーブオイルを入れて、じわじわ火を通します。
にんにくのいい香りがしてきたら、よく洗ったあさりを投入!
白ワインはスーパーで安く売ってるものです。
旦那氏と暮らすまで、ワインは瓶に入った高いものだと思い込んでいたのですが、スーパーに格安であってびっくりしました。
料理にワイン使う
発想がなかった!
2人ともお酒を飲まなくても料理にはじゃぶじゃぶ使うので、料理用の白ワインや日本酒の大パックは常備してあります。
あさりの身がぷっちぷち、丸々してておいしそう…!
麺がゆであがったらなんかいい感じに混ぜて、最後に刻んだ大葉を入れてフライパンの上で混ぜます。
火が通っても身がしっかり大きくて最高の旬のあさりです。
最後に黒コショウをがりがりかけて完成!
家で作るとパスタに対してあさり多めにできておいしい!!
あさりの味がしっかり出てて、1人前では全然足りないです。
でも旦那氏いわく、
2人前までがいちばん
おいしく作れる!
パスタ4人前とか1度に作ったりしてた時期があったりもしたのですが、味がいまいちしっくりこないのだそう。
食べたかったらまた作ればいい(旦那氏が)とのことで、いまは2人前にしてもらうことが多くなりました。
もっと食べたーい!(/・ω・)/
旦那氏のトマトのパスタ
そんなわけで残ったあさりは3時間後にトマトのパスタになりました。
これもおいしい!(*’▽’)
毎年食べたくなる味です。
2人前にトマト1缶は多すぎたようで、旦那氏はトマト缶入れすぎたと言ってました。
でも全部おいしく食べちゃった( *´艸`)
業務スーパーにあるRioのトマト缶が味の決め手です。