旦那氏が買い物に行ってくれたので、さつまいもを買ってきてもらいました。
焼きいもが食べたい!
秋の味覚の代表格は文句なしに焼きいもだと思っている私。
とはいえ、今はスーパーでも年中おいしい焼きいもが手に入ります。
世は焼きいも天国!
そうはいっても推し焼きいもが売っているお店はそこそこ遠い。外は寒い。
家でおいしい焼きいもが作れたら、食べたいときに一歩も外に出ず焼きいもを入手することができます。
よし、今年の秋冬テーマはおいしい焼きいも研究としよう!(/・ω・)/
旦那氏がさつまいもを洗ってくれました。
芋や野菜を洗う用のブラシを捨てたのを忘れてて、
これがある!
と、持ってきたのはミニスポンジ。
掃除用に切ってあるミニスポンジがここでも活躍してます。
アルミで巻いてオーブンへ
芋をアルミで巻いてから気づく。
どうやって焼こう?
オーブンで焼きいもは焼いたことがありません。
さつまいもは鍋でふかすかバターで焼くか。
検索して見つけた焼きいもの焼き方を参考にしてみました。
参考レシピ→極上の焼き芋の焼き方(131) 羊羹焼き芋のレシピ(2022/02/02 改訂版)
このいもの種類はわかりませんが、重さはどれも250g前後なのでそのままgo!
オーブンを200℃に予熱して60分。どこに入れるか迷って中段に入れました。
残り15分で確認するとまだまだ固く、追加で10分延長して70分焼きました。
焼き上がりをミトンでさわるとふやふやとやわらかな感触。
しっかり火が入っています。
レシピによると次の工程は保温。
保温箱なるものはないため、いもを回収してバスタオルにくるんで
毛布と湯たんぽで保温することにしました。
ここはブログを書くために床に設置していた毛布の島。
ぬくぬくできる居心地のいい島を明け渡して2時間保温です。
1時間たったくらいで旦那氏が湯たんぽのお湯を交換してくれました。手厚い待遇です。
1本食べてみた!
保温した後に再度オーブンに突っ込んで焼く工程があります。
3本は工程通りオーブンへ。
1本は食べることにしました。
見た目はいい感じの焼きいもになってます。
割ったら湯気が出ました!
おいしそう!
もう全部食べちゃう?
ということで食べてみたら……
ちょっと水分多め。そして、期待してたよりも甘くない( ˘ω˘ )
色はいい感じなのに…!
なめらかでねっとり系なのは間違いないです。あとは甘ければ万事ok。
これはレシピ以前に、いものポテンシャルと環境の違いがあると見た。
レシピは12月以降の紅はるかを想定されているようなので、これはリベンジのしがいがありそう。
フライパンで水分を飛ばす
オーブンは途中で止めて、フライパンに移行しました。
アルミをひいてるからフライパンが焦げ付きません。
そのかわりアルミにさつまいもの皮が持っていかれました。
甘くない芋はこうする
あんまり甘くない芋は砂糖をかけてブリュレだ!
ということで、今回のさつまいもはすべてブリュレになることが決まりました!
最近キッチンの引き出しで眠らせてた、バーナー活躍の時です。
最初に旦那氏がバーナーで焼いたいもは、砂糖が足りずちょっと焦げ気味。
年末年始の焚火の香りがほのかにする、新たなる焼きいもに進化しました。
失敗を踏まえた、さつまいもと砂糖で作るブリュレはこうです。
焼けてるけどそんなに甘くないさつまいもを縦に半分に切ります。
家にある砂糖を思ってる3倍かけます。(今回はグラニュー糖にしました)
旦那氏いわく、一面真っ白になるくらいでちょうどいい!とのこと。
あとはバーナーでぱりぱりになるまで炙るだけ!
砂糖がぱちぱち弾けて、あっという間にカラメル色の焼き目がついて部屋中いい香りになります。
炙ってからちょっと冷ますのがポイントです。
飴が固まってぱりっとしたらできあがり!
残りの3本はこれで食べました。
今回のいもはこのために買ってきた!(*’▽’)
バーナーがあるとこんな時に理想が現実になってとても楽しいです。
焼きいも:もっとおいしく焼けそう!
今回は思ってない方向の焼きいもになりましたが、結果的においしかったです。
でも!お店みたいなねっとり焼きいもが食べたい!
もっとおいしく焼けるようになりたい!いや、なれる!
ブリュレにするなら砂糖+カスタードクリームを乗せて炙りたい!
12月に入ってから、紅はるかを買ってきて再チャレンジしたいと思います。
めざせ、焼きいもマスター!(/・ω・)/