今日もどこまでも広がる青空がまぶしい、快晴の暑い日になりました。
庭のミニトマトの苗にも直射日光がガンガン照って葉っぱが生き生きしています。
めきめきと丈夫に育ちそう。
そんな中、気になるのが茎から生えてきた2つ目の芽。
どうもこの脇芽を取るのがミニトマトの栽培では重要みたいでした。
ミニトマトの脇芽ってこれ!
大きな茎の上からぴよっと生えているこの小さい芽。
これが脇芽!
下にある太い枝とは明らかに違う細い枝がにょきっと出てきています。
この脇芽を小さいうちに切って、太い枝だけ残します。
よく日の当たる天気のいい日に切るのがコツ。
切り口が乾燥して、病気になりにくいんだそうです。
ダイソーで買ったはさみ、先が細くてミニトマトの小さい葉っぱも切りやすいです。
買ったばかりだからよく切れる(*’▽’)
ダイソーのはさみ→ステンレス芽切鋏
さっぱりときれいになりました。
※いま調べてみたら脇芽は手で取っていいらしいです。かんたん!
次は手で取ってみよ~
手作業中心のときはケガと汚れ防止に業務スーパーのニトリル手袋を使っています。
この手袋、窓ふきやお風呂掃除、食品衛生法にも対応なのでハンバーグの仕込みにも使えて何かと重宝するスグレモノ。
そろそろ少なくなってきたから買っとかなくちゃ。
なぜ脇芽を取るのか?
脇芽は取った方がいいのはなんとなーくわかるのですが、気になって詳しく調べてみました。
栄養が集中しやすい
ミニトマトに限らず、トマトは太い枝の実を収穫するのが一般的。
栄養を集中させることで質のいい実をたくさんつけるようになるんだとか。
なので脇芽は小さいうちに(5cmくらいまでに)とっちゃうのがいいそうです。
そのままほったらかすと栄養があっちこっちにいっちゃって、本丸のトマトの育成が進まないようで、仕事も家事もこまごましたことが多すぎると進まないし、どこも似たようなものなのだなぁ。
なんて、こういう話を聞くたびに思うようになりました。
葉っぱの間隔があいて風通しがいい
葉っぱが少ないと風通しがよくなります。
イメージ的にもわかりやすい。込み入ってくると蒸れる、こもる、何かが起きる。
風がすうっと通っていくと湿気がこもらずにトマトの大好きな乾燥状態が保ちやすい&病気になりにくいのでいいことだらけ!
日光もよく当たるようになって、トマトにはうってつけのいい環境になります。
できたトマトが見つけやすい
そして葉っぱが少ないと実ったトマトが見つけやすい!最高!
収穫もラクになるし、管理もしやすい。
脇芽はこれからどんどん出てくるだろうから、せっせとチェックしていこうと決めました。
立派なミニトマトになるんだぞよ~(*’▽’)