日本三庭園のひとつ、兼六園に来ました!
ホテルをチェックアウトして寄り道しながら行ったので、入口に着いた時にはすでにバテ気味。
5月のお昼の日差し、なめてはダメでした。日傘が必要な日だった…!
兼六園までの道中はこちら↓
はじめての兼六園、めっちゃ歩く!
この日は晴れ!
空には分厚い雲のエリアと快晴で雲一つなしエリア、雲がほんのりあるエリアが混在していました。
兼六園の木々がいい感じに楽しめる絶好の日よりです。
兼六園にはいくつか入場できる場所があります。
真弓坂から入ってすぐには大きな池がありました。
池のふちにそってゆるやかに伸びる道を歩きます。
橋の横にコイがいたので写真撮ってたら、めっちゃコイが寄ってきてわらわらしてました。
おやつの時間じゃなくてごめんよー
池の中にはもっと小さい魚が大群でいたり、うろこをキラっとさせながら泳いでるのが見えました。
庭園はとにかく広くて、木がいっぱいの日陰エリアや、池の反対側にお茶屋さんの建物が見える絶景エリアなど、どこも絵になります。
遠くの方まで全部庭園でものすごく大きな池。
この水面にはみ出してるお茶屋さんの建物がなんかいい!
日本庭園来た!って感じでとても好きな雰囲気です。
この写真を撮ったあたりには、大きなカメラを持った人が何人もベンチに座っていました。
もしかすると有名なベストショットな位置だったのかも?
あらゆる場所に池と木と灯篭と日本家屋があって、見たことない光景のはずなのになぜか落ち着きます。
この竹垣と低木とかどうぶつの森にありそう!
見晴らしのいい絶景スポットもありました。
手前のツツジが綺麗に咲いてて5月を感じます。
この灯篭が有名撮影スポットらしい
兼六園について何も調べず飛び込んできたので、なんとなく歩いてたら急に撮影スポットが来ました。
ここさっきもらった
パンフで見た気がする!
これじゃん!
この灯篭の前でツアーぽい団体客が5~6人の班にわかれて記念撮影をしてました。
池の手前には一方通行の小さな橋が架かってて、灯篭にいちばん近い場所を歩いて渡れます。
なんだかとてもモダンというか、近未来にもありそうな造りの灯篭。
この足がみょーんと伸びてる灯篭、ほかでは見たことない気がします。
お茶屋さんもあった
池にはみ出てるお茶屋さんはここ。
外にお席があってちょっと休憩するのにもよさそうです。
こちらは人気の時雨亭。
行った時間はちょうど開いてなくて、待っている人がいました。
和菓子付きの抹茶と煎茶がありましたが、煎茶はもう売り切れ。
あと15分くらいで開くのを待っててもよかったけど、ちょっとくたびれたので外に出ることにしました。
番外編:苔が素敵だった!
兼六園には大きな木や花がたくさん植えられています。
その斜面の土につやつやで綺麗な苔が生えてました。
かわいい!
兼六園のどこにいっても綺麗に苔が生えててすごい。
大きな庭園にはたくさんの見どころがあったはずなのですが、つややかに輝く小さな苔がとても鮮やかに感じました。
庭全体が手間暇かけて作られた大きな盆栽みたいです。
兼六園が無料になるタイミングがあった
もともとリーズナブルなお値段の兼六園ですが、どうも入場料が無料になるタイミングがあるそうです。
兼六園が無料になるタイミング
・ライトアップの日
・桜の時期の1週間
・金沢百万石まつり
・年末年始やお盆
・文化の日
・県民鑑賞の日(毎週土日)
・早朝の無料開放←毎日あってねらい目!
実は毎日、朝早くに無料開放があるらしい…!
全然知らなかった!
早起き勝負だね…!
無料で見れる時間は開園時間の15分前までなので、通常開園の時間には外に出る必要があります。
【兼六園の無料開放について】
https://kenrokuen.or.jp/information/
通常(有料) | 3/1~10/15 | 7:00~18:00(入園は17:30まで) |
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10/16~2月末日 | 8:00~17:00(入園は16:30まで) | |
早朝(無料) | 3/1~3/31 | 5:00~通常開園の15分前まで |
4/1~8/31 | 4:00~通常開園の15分前まで | |
9/1~10/31 | 5:00~通常開園の15分前まで | |
11/1~2月末日 | 6:00~通常開園の15分前まで |
朝早くなので灼熱の太陽の元、じりじりと肌を焼かれながらお庭を歩くこともなし!
超空いてる時間に悠々とお庭を堪能できます。
今の時期だと朝の4時から無料開放が始まるので、早起きは320円の得(*’▽’)
【兼六園の情報まとめ】
・住所:石川県金沢市兼六町1
・定休日:無休